2023年11月30日から12月13日にかけて、アラブ首長国連邦のドバイにて、気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)が開催され、気候ネットワークのメンバーもオブサーバー参加しました。このページにCOP28の関連情報を掲載しています。
ペーパー「COP28ドバイ会議の結果と評価」
COP28ドバイ会議の結果と評価―1.5℃目標の実現のため脱化石燃料に向けて踏み出す(2024年2月9日)
COP28ドバイ会議を取り巻く情勢、交渉の内容や合意のポイントと評価、今後の気候交渉の見通し、COP28後の日本課題についてとりまとめたものです。
ドバイ会議 プレスリリース
【プレスリリース】気候崩壊の始まりに直面し開催されたCOP28 1.5℃目標の実現に向けて脱化石燃料に向けて踏み出す - 改めて問われる日本のエネルギー政策(2023年12月13日)
【共同プレスリリース】原発は気候変動対策にならない(2023年12月2日)
【プレスリリース】COP28ドバイ会議 開幕に寄せて(2023年11月25日)
COP28に参加する気候ネットワークのメンバーが、交渉の最新情報や現地の雰囲気をリアルにお伝えしていきます。
会議場通信 ドバイNo.1
- COP28 開幕初日に「損失と損害基金」の運用ルールが採択!
- 日本の道筋の先には何がある?岸田首相のスピーチを振り返る
- 日本は COP28 でも「本日の化石賞」を受賞(12 月 3 日)
- COP28 の最も野心的な成果という宝探し、さあ始めよう!(eco1 抄訳 11/30)
会議場通信 ドバイNo.2
- エネルギー移行に関する有志国のプレッジが次々と発表、日本の動きは
- エネルギーの日:再エネと公正な移行を求める市民の声
- 日本は再び「本日の化石賞」を受賞(12月5日)
- GSTマラソン、今こそゴールに向けて疾走を(eco抄訳12/3)
- 損失と損害への資金:COP28でやるべきことはまだ終わっていない!(eco抄訳12/5)
会議場通信 ドバイNo.3
- 8日から閣僚級会合へ。COP28第1週目の動きをふりかえる
- 先住民の住む地域でのガス田開発事業に市民社会の厳しい目が向けられる
- 尊厳ある生活の希求と地球の破壊は同義ではない!(eco抄訳12/6)
- 原発3倍の狂気(eco抄訳12/6)
会議場通信 ドバイNo.4
- 交渉会議も大詰め。COP28合意に向けた論点は何か
- COP会場内で気候マーチが開催される(12月9日)
- ヨチヨチ歩きの緩和策では、気候変動の緊急性に対処できない(eco抄訳12/8)
- アフリカのことわざ:GGAをバオバブの木になぞらえて(eco抄訳12/10)
- 化石燃料フェーズアウトへの鍵は、気候正義だ(eco抄訳12/11)