イベントタイトルセミナー「電力システム改革の今後と再エネの未来」
当日の資料などはこちらをご覧ください。
日時2025年6月18日(水)15:30-17:00
会場衆議院第二議員会館第7会議室+オンライン(zoom)
*現地参加は国会議員、メディア、主催団体関係者
対象どなたでも
参加費無料
定員500名
開催団体パワーシフト・キャンペーン自然エネルギー100%プラットフォーム(CAN Japan)
備考*本イベントは地球環境基金の助成を受けて開催します。

イベント趣旨

2024年から2025年にかけて電力システム改革の検証が行われ、結果がとりまとめられました。第7次エネルギー基本計画とも連動し、大規模な脱炭素電源による安定供給のために採算の悪化する原子力や脱炭素火力を支えていくという方向です。太陽光や風力など変動する再エネを最大限導入することとは残念ながら逆行しています。

他方、化石燃料からの脱却と再エネへの転換は世界の流れです。現在の日本の電力政策をどう見るか、安田陽さんにお話しいただきます。

また、容量市場や長期脱炭素電源オークションなど様々な「大規模電源維持」政策のしわ寄せを受ける再エネ新電力は、どのようにそれに対応し、今後のビジョンを描いているのでしょうか。電力システムのあり方と再エネの未来を展望します。

プログラム 随時更新

1.パワーシフトより:電力システム改革検証の概要と課題、再エネへの影響

吉田明子さん(国際環境NGO FoE Japan、パワーシフト・キャンペーン)

2.再エネ9割の未来こそ現実的、変動する再エネを柔軟に活用する電力システムとは

安田陽さん(ストラスクライド大学 電子電気工学科 アカデミックビジター、環境エネルギー政策研究所 主任研究員)

3.パワーシフト新電力からコメント

調整中

4.質疑・意見交換

特定非営利活動法人 気候ネットワーク

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