気候ネットワークが開催するイベントです。
タイトル |
自然エネルギー学校・京都 2015
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日時 | 2015年8月~2015年11月(全4回の連続講座) |
会場 |
第1回~第3回:京エコロジーセンター(京都市伏見区) |
アクセス | 京エコロジーセンターへは、京阪電車「藤森駅」下車 西へ徒歩5分、 |
趣旨 |
2012年7月に再生可能エネルギー固定価格買取制度が開始し、市民・地域が主体となった自然エネルギーの普及が進んできました。しかしながら、最近のエネルギー政策は、自然エネルギー普及を抑制する方向につながるのではないかと危惧されています。2016年4月には電力の小売自由化が始まる状況で、自然エネルギーをどのように普及させていくことができるのでしょうか。 この講座では、自然エネルギー普及のために必要な基礎知識や実践的な情報、先進的な事例について学びます。太陽光発電や小水力利用に関する計画や体制づくりについて体験するプログラムや、先進地域の視察を通じて、受講後の活動につなげることを目指します。 ※「自然エネルギー学校・京都」とは、自然エネルギー普及の担い手とネットワークを育てる連続講座です。1999年から毎年開催され、これまでに370人以上が卒業し、各地域で自然エネルギー普及に取り組んでいます。 |
プログラム(予定) |
第1回「再生可能エネルギー普及における太陽光発電の可能性」日時:2015年8月29日(土)13:30~17:00 太陽光発電は、「グリッドパリティ」(再生エネの発電コストが、既存の電力コストと同等かより安価になること)に近づいています。そこで太陽光発電を中心に取上げ、その特性やメンテナンスについて学びます。 第2回「木質バイオマスと小水力の現状と今後への期待」日時:2015年9月26日(土)13:30~17:00 地域密着型の木質バイオマスや小水力によるエネルギー利用は、地域の人と自然のつながりを再生することにもつながると、各地でますます注目されています。最新情報と今後の展望について学びます。 第3回「電力システム改革で何が起きるのか」日時:2015年10月31日(土)13:30~17:00 私たちが電力を選ぶ意味は何でしょう。家庭向けなど電力の小売が自由化されることで、社会はどのように変わるのでしょう。自然エネルギーの大幅普及にへ向け、重要なカギを握る電力システム改革について学びます。 第4回「自然エネルギー自給100%は可能か? ~先進地域から学ぼう!~」日時:2015年11月20日(金)、21日(土)1泊2日 今、地域資源を活かした自然エネルギーにより、地域の再生・活性化を図る試みが行われています。環境モデル都市の西粟倉村の取組みを実際に見て、自然エネルギー自給100%を目指す地域づくりについて学びます。 |
参加費 |
18,000円(全4回分、宿泊費・交通費・見学費込/食事代別) ※一度納められた参加費は、出欠に関わらず返金はできません。 |
定員 |
30人(先着順)【原則として全4回参加可能な方】 |
申込方法 |
こちらの申込み専用ページよりお申し込みください。 お申込み受付は終了しました。
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主催 | 京エコロジーセンター(指定管理者:(公財)京都市環境保全活動推進協会) |
企画・運営 |
自然エネルギー学校・京都 |
後援 (予定) |
京都府地球温暖化防止活動推進センター、京のアジェンダ21フォーラム |
お問合せ | 認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所 TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012 MAIL:kyoto@kikonet.org [担当:山本・杉本] |