
イベントタイトル | 自然エネルギー学校・京都2025 ~市民と地域が主役の自然エネルギー普及をめざして~ |
日時 | 2025年7月~10月 |
開催形式 | 対面形式・講義録画配信 |
会場 | 第1回~第3回:京エコロジーセンター 3階第1・第2会議室(〒612-0031京都市伏見区深草池ノ内町13) ※会場施設に駐車場はございませんので、お越しの際は公共交通機関等をご利用ください。また、第4回は現場視察となりますので、会場は異なります。 |
対象 | 地域で自然エネルギー導入を実践したい方、実践していて広げていきたい方 |
参加費 | 無料 ※通信費等は別途必要となります。 ※第4回の移動費はご自身でご負担いただきます。 |
定員 | 会場参加者:30名(先着順) 【原則として第1回から第4回まで会場で参加可能かつ意見交換を実施できる方】 ※全回参加が難しい方は事務局までご相談ください。 |
開催団体 | 主催:公益財団法人京都市環境保全活動推進協会(京エコロジーセンター指定管理者) 企画・運営:特定非営利活動法人気候ネットワーク 協力:環境市民、きょうとグリーンファンド 後援:京都府地球温暖化防止活動推進センター(予定) |
備考 | ▼問合せ先 事務局 特定非営利活動法人気候ネットワーク 担当:中西、延藤、豊田 〒604-8124 京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305 E-mail:kyoto@kikonet.org |
申し込み方法
下記ウェブフォームからお申し込みください。定員に達し次第締め切ります。
①会場でのご参加はこちら
また、自然エネルギー学校・2025では、遠方の方やご予定のつかない方々にも広く情報発信を行うため、講義部分を録画し後日配信します。視聴をご希望の方は、以下のリンクよりお申込みください。
② 録画配信の視聴をご希望の方はこちら
※お知らせいただきました情報は、本事業に係る事務連絡や、自然エネルギー学校・京都からの情報提供以外の目的で使用することはありません。
開催趣旨
2024年は世界の平均気温が産業革命前と比較して初めて1.5℃を超え、2023年の記録を上回る史上最も気温が高い一年となりました。日本国内でも豪雨や豪雪、山火事などの気象災害が発生し、莫大な損失を生み出しました。気候危機の回避のために、化石燃料からの脱却や再生可能エネルギーの大幅導入を始めとする気候変動対策のさらなる強化が求められています。
自然エネルギー学校・京都は、1999年以来600名以上に参加いただいてきた体験型の連続講座です。今年度は対面形式のみによる開催となり、遠方にお住まいの方や当日のご参加が難しい方には、講義のアーカイブ動画を後日ご視聴いただけます。
現地での交流を通してコミュニティを広げ、全4回の講座を通して自然エネルギーに関する最新情報及び基礎知識、実践経験などを学び、自然エネルギーを普及・啓発するための担い手となりましょう!
プログラム
第1回 7月5日(土)気候変動問題と自然エネルギーの最新動向
連続講座の初回では、自然エネルギーの普及に向けて、いまどのような状況なのか、何が課題なのか、今後の方向性など、最新動向をもとに学びます。まず基礎を学んで、自然エネルギーの実践につなげていきましょう。
講師:豊田陽介さん(特定非営利活動法人気候ネットワーク)
第2回 8月2日(土)ゼロカーボンな暮らしの実践ワークショップ
ゼロカーボンでかつ快適な暮らしの実現のために、私たちが実践できる取り組みはあるでしょうか。太陽光発電や断熱、電気自動車など個人でできる活動を学びます。
講師:山見拓さん(有限会社ひのでやエコライフ研究所)
講師:小川祐貴さん(株式会社E-konzal)
第3回 9月6日(土)実践者から具体的に学ぶ!脱炭素アクション
自然エネルギー学校・京都は、これまで脱炭素経営や個人・地域での自然エネルギー普及、家庭の脱炭素化をテーマとして自然エネルギー学校・京都を開催してきました。過去に受講した修了生を含む実践者と交流し、実践事例を学び、これからのアクションを一緒に考えましょう。
講師:佐藤文絵さん(ライター・編集者)
講師:井上道代さん(一般社団法人市民共同発電サンサンすいた)
講師:山子瑞恵さん(一般社団法人あわエナジー)
第4回 10月11日(土)ソーラーシェアリング見学会:特別養護老人ホーム 向陽苑
太陽の光を植物と発電で共有(シェア)するソーラーシェアリングについて、向陽苑での「エネルギー×農業×福祉」の取り組みから学びます。現地での見学、説明を予定しています。
講師:髙桑勝さん(社会福祉法人向陽福祉会)
講師:宮下朝光さん(市民エネルギーちば株式会社)