イベントタイトル | エネ基連続ウェビナー:第1回 福島原発事故と原子力 |
日時 | 2024年7月29日(月)14:00〜16:00 |
会場 | オンライン(Zoom) |
対象 | 一般 |
参加費 | 無料 |
定員 | 500名 |
開催団体 | 気候ネットワーク |
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イベント趣旨
経済産業省に設置された基本政策分科会でエネルギー基本計画の改定に向けた議論がスタートしました。年度内にはとりまとめるとの岸田首相の方針下で審議が進んでいます。今回のエネ基の改定では、気候変動の危機を回避し、原発や化石燃料に依存した既存のエネルギー構造を抜本的に変えていくことが求められます。しかし、現状の議論の方向性は非常に問題が多く、その一つが原発回帰です。
2011年に東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故により、深刻な被害をもたらし、大多数の国民が原子力からの脱却を望みました。いま、まるで原発事故などなかったかのように、原発再稼働や新規建設の議論まで浮上しています。常に私たちは福島での事故の教訓と反省に立ち、原子力問題を考えていく必要があります。そこで、第一回目は原子力をテーマに、福島原発事故をジャーナリストの立場から追ってきたまさのあつこさんと、気候変動問題や原子力問題に取り組む環境経済学が専門の大島堅一さんにお話しいただきます。
プログラム
1.福島原発事故と今
まさのあつこさん(ジャーナリスト)【資料】
2.気候変動と脱原発
大島堅一さん(龍谷大学教授)【資料】
過去のエネ基連続セミナー
過去に開催したエネ基連続セミナーの録画や資料は、こちらのページからご覧になれます。