イベントタイトル | エネ基連続ウェビナー第5回:再生可能エネルギー100%を目指して |
日時 | 2024年9月25日(水)10:30〜12:00 |
会場 | オンライン(Zoom) |
対象 | 一般 |
参加費 | 無料 |
定員 | 500名 |
開催団体 | 気候ネットワーク |
協力 | CAN-Japan、グリーン連合、原子力市民委員会、ワタシのミライ |
アーカイブ配信
イベント趣旨
日本のエネルギー転換の最大の課題は再生可能エネルギーの拡大です。電力需要側では再エネ100%を目指す動きが高まる一方で、供給側が追い付いていないのが現状です。昨年のCOP28では、世界全体では2030年までに太陽光や風力などの再エネを3倍に増やすことが合意されており、世界の再エネは急速に拡大しています。
日本は、エネルギー基本計画でに再エネを「主力電源化する」と位置付けたものの、現行の第6次エネルギー基本計画では2030年に電源構成の36~38%という極めて低い目標しか示されず、再エネの伸びは鈍化している状況です。
そこで、本ウェビナーでは環境エネルギー政策研究所の松原弘直さんから日本の再エネの現状と課題をご報告いただくほか、法政大学教授の高橋洋さんから、南オーストラリア州の再エネ拡大の事例をご紹介いただきながら、日本における再エネ大規模導入と電力システム改革のあるべき方向についてお話いただく予定です。ぜひご参加ください。
プログラム
1.日本の再エネの現状と課題
松原弘直さん(環境エネルギー政策研究所主席研究員)【資料】
2.再エネ大規模導入に向けた電力システム改革のあり方〜南オーストラリア州の事例から
高橋洋さん(法政大学社会学部 社会政策科学科 教授)【資料】
3.質疑応答
今からできるアクション
過去のエネ基連続セミナー
過去に開催したエネ基連続セミナーの録画や資料は、こちらのページからご覧になれます。