イベントタイトルエネ基連続ウェビナー:第3回 1.5℃未満のカーボンバジェットと日本の削減
日時2024年8月27日(火)10:30〜12:00
会場オンライン(Zoom)
対象一般
参加費無料
定員500名
開催団体気候ネットワーク
協力CAN-Japan、グリーン連合、原子力市民委員会、ワタシのミライ

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イベント趣旨

危険な気候を回避するために、世界で目標としているのが「地球の平均気温を産業革命前に比べて1.5℃の上昇におさえること」です。現在、世界のCO2の累積排出量は、1.5℃の上昇に届く勢いで伸びており、排出できる残余はほとんど残っていないと言われています。

 そのような中で、日本が、2035年や2040年の温室効果ガスの削減目標をどう設定すべきか、エネルギー基本計画の議論の前提を確認しておくことが必要です。また、この10年での大幅削減が必要とされる中で、実際どのような削減経路をたどることができるのか、削減可能性を知ることも不可欠です。

 そこで、第3回目は「1.5℃未満のカーボンバジェットと日本の削減」をテーマに、国立環境研究所の増井利彦さんと東北大学教授の明日香壽川さんに講演いただくこととしました。ぜひご参加ください。

プログラム

1.日本のカーボンバジェットについてどう考えるか

  増井利彦さん(国立環境研究所 社会システム領域 領域長)【資料

2.日本の排出削減の可能性~どこまで大幅削減は可能か

  明日香壽川さん(東北大学東北アジア研究センター・同大学院環境科学研究科教授)【資料

3.質疑応答

  

過去のエネ基連続セミナー

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