イベントタイトル | いま止めよう!気候危機シンポジウムin横須賀 |
日時 | 2025年2月16日(日)13:30〜16:30 |
会場 | 神奈川県立保健福祉大学横須賀キャンパス 階段教室 |
対象 | どなたでもご参加いただけます |
参加費 | 500円(資料代) 前売り:400円 学生:無料 |
定員 | 200名 |
開催団体 | 横須賀火力発電所建設を考える会 |
協力 | 気候ネットワーク |
イベント趣旨
世界では、「地球温暖化」ではなく「地球沸騰化」(国連グテーレス事務総長)と言われるように、温暖化による気候変動の危機感が高まっています。2024年9月30日に、イギリスは温室効果ガスを最も多く排出する石炭火力発電所の全廃を実現しました。先進7カ国で初めてです。2025年にはイタリアがつづくと言われます。
ところが、日本では政府に危機感が希薄で、石炭火力の廃止時期を明言していないG7で唯一の国となっています。危機感の希薄さは、異常高温や集中豪雨による洪水被害があっても、地球温暖化の原因に関連付けた報道が少ないことにも現れています。
そこで、迫り来る気候危機の科学的理解を深める講演会・シンポジウムを企画しました。人為的原因で引き起こされている気候危機、この気候危機打開の現実的な方策についての各地の具体例を学びながら交流する場にしたいと思います。
つきましては、お近くの方にもお声かけいただき、ご参加ください。
プログラム
1.基調講演
江守正多(東京大学未来ビジョン研究センター教授)
桃井貴子(気候ネットワーク東京事務所長)
2.若者気候訴訟の報告
山本 大貴(大学生、明日を生きるための若者気候訴訟原告)
3.各地からの報告
遠藤睦子(あつぎ気候市民会議)
藤法淑子(藤沢プロジェクト)
藪 治(神奈川労連)ほか