イベントタイトル | 今こそ、まっとうな日本の気候政策を創ろう! |
日時 | 2024 年 6月4日(火)13:30~16:30 |
会場 | 日比谷 コンベンションホール 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4 日比谷図書文化館 (03-3502-3342) |
対象 | どなたでも |
参加費 | 無料 |
定員 | 200名 |
開催団体 | 「今こそ、まっとうな日本の気候政策を創ろう 」 6月4日シンポジウム実行委員会 |
備考 | ― |
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イベント趣旨
近年頻発する豪雨や熱波などの異常気象に危機感を抱き、少しでも二酸化炭素(CO2)の発生を抑制しようと 、省エネ や再エネの導入などに取り組む人たちが増えています。しかし、現在の日本政府の政策的な後押しは全く不十分であり、逆に足を引っ張ってさえいます 。
今の日本の気候政策では、この危機を脱することは不可能です 。そのため、世界の人類、未来社会そして日本の将来に禍根を残すことになる事を憂慮する有志市民が、 研究者や様々な立場にある人たちと広く緩やかに団結して、日本の気候政策をまっとうなものに変えることを社会に呼びかけています。
これからの5年間および10年間にどれだけCO2などの温室効果ガスの排出削減ができるかが今後の人類の将来の岐路を決めます。2025年前半に国連への 提出が予定されている新たな排出削減目標(NDC)に関する論議がなされる今こそ、正しい方向に舵を切るため、みんなで大きな声をあげる時です。
日本政府に対して、1)2030年までに2013年比で少なくとも60%以上削減、 2)2030 年までに日本を含む世界各国が約束した再生可能エネルギー発電容量3 倍、省エネ改善率2 倍、などを新たな日本の目標とすることを要求しましょう。
日本の気候政策をまっとうなものに転換し、将来世代に負担を押し付けないために、市民も企業も科学者も、一斉に声を上げましょう!
プログラム
13:30 開会 挨拶・ 趣旨 説明
西岡 秀三(IGES参与)
13:45 私たちの主張 /団体からの報告
浅岡 美恵(気候ネットワーク代表)
明日香 壽川(東北大学教授)
飯田 哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
川崎 彩子(Fridays for Future)調整中
堅達 京子(NHKエンタープライズ)
末吉 竹二郎(UNEP FI 特別顧問)
田中 靖訓(リマテックHD(株)代表取締役社長)
西村 六善(外務省0B)
三上 直之(名古屋大学教授)
吉田 明子(ワタシのミライ実行委員会) (五十音順)
15:40 会場からの意見
コーディネーター:藤村コノヱ(環境文明21代表)
16:10 宣言文などの採択
16:25 閉会挨拶
加藤 三郎(環境文明21顧問)