イベントタイトル | 1.5℃へのアクション連続セミナー 第1回「水素・アンモニア、CCSは脱炭素に貢献するか」 |
日時 | 2024年4月11日(木)14:00〜15:30 |
会場 | オンライン(Zoom) |
対象 | どなたでも |
参加費 | 無料 |
定員 | 300名 |
開催団体 | 主催:Climate Action Network Japan(CAN-Japan) 協力:FoE Japan、気候ネットワーク |
備考 | ★イベントの最新情報や当日の資料等はこちらに掲載いたします。 このイベントに関するお問い合わせは、CAN-Japanまでお願いします。 |
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イベント趣旨
世界全体でCO2を2030年に半減し、2050年ネットゼロとすることが目指されるなか、日本政府は水素の利用やCCSの導入への資金・制度面での支援を手厚くしており、2050年カーボンニュートラルの切り札として期待する声もあります。しかし、日本の水素・CCS政策は本当に1.5℃目標の達成に貢献するのでしょうか? 現在国会で審議が行われている水素社会推進法案、CCS事業法案をはじめ、日本の水素・CCS政策の実現可能性や問題点をひもときます。
<1.5℃へのアクション連続セミナーについて>
2023年は観測史上最も暑い一年となり、世界各地では気候変動の影響による災害が頻発しました。2024年はさらに暑くなることが予想されています。急速に深刻化している気候危機に対し、世界はパリ協定のもと、地球温暖化を1.5℃未満に抑えるべく、2030年までに温室効果ガス排出を大幅に削減することが求められています。日本の気候変動対策は十分と言えるでしょうか。
この連続ウェビナーでは、各回で取り上げるテーマについて、日本での取り組みの現状や課題、1.5℃目標達成のためにできることを紹介します。
プログラム(予定)
1.水素・アンモニアに関する概要と問題点
吉田明子さん(FoE Japan)
2.CCSによるグローバル・サウスへのCO2輸出
深草亜悠美さん(FoE Japan)
3.GX政策と法案の問題点・求められる政策
桃井貴子さん(気候ネットワーク)
4.Q&Aセッション