地域社会に好影響をもたらす再生可能エネルギー。電力買取制度を活用し、市民・地域共同発電所を全国的に展開するために、多様な事例を紹介し、つくり方をコーディネートする。
『市民・地域共同発電所のつくり方-みんなが主役の自然エネルギー普及』
概要
地域社会に好影響をもたらす再生可能エネルギー。電力買取制度を活用し、市民・地域共同発電所を全国的に展開するために、多様な事例を紹介し、つくり方をコーディネートする。
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編 著:和田武/豊田陽介/田浦健朗/伊東真吾 *現在、在庫はございません。 |
目次
- はじめに
- 第1章 市民・地域主体による自然エネルギー普及と市民・地域共同発電所
- 市民・地域共同発電所とその意義
- 各国の市民・地域主体による自然エネルギー発電所づくり
- 日本での市民・地域共同発電所の推移
- 第2章 市民・地域共同発電所の様々な取り組み
- 自然エネルギー市民の会の取り組み
- NPO法人足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ(足温ネット)の取り組み
- エコプランふくいの取り組み
- 市民エネルギー京都の取り組み
- 多摩電力の取り組み
- 山王自治会の取り組み
- 福島県農民連の取り組み
- 龍大ソーラーパークの取り組み
- 徳島再生可能エネルギー協議会の取り組み
- 第3章 市民・地域共同発電所のつくり方
- はじめに
- 市民・地域共同発電所構想と基本的な計画
- 太陽光発電の事業性
- 資金調達方法と組織づくり
- 事業スケジュール
- 地域活性化の仕組み
- 発電所の運営・管理
- コラム:地域が進める小水力発電
- コラム:市民共同発電所と金融について
- 第4章 市民・地域共同発電所の普及に向けて
- 普及を推進する社会的基盤の強化
- 普及の中心的担い手の拡大
- 市民・地域共同発電所づくりに適した政策・制度
- 自治体の自然エネルギー普及政策
- おわりに