気候ネットワークが主催するイベントです。

タイトル

GX戦略で進められる水素・アンモニア、CCSの現状と課題

日時

2022年10月28日(金)10:15~11:45

(現地参加は10:00より通行証配布。できるだけ時間までにお越しください)

会場 衆議院第一議員会館 第2会議室 +オンライン(zoom)

趣旨

現在、日本の気候変動政策で、原子力と並んで大きな期待がかけられているのが「脱炭素火力」技術です。その内容は水素・アンモニアの発電への利用、CCS(二酸化炭素回収・貯留)などですが、実現に向けては技術面、コスト面で大きな課題があります。

水素・アンモニア利用については、ネックとなっている高いコストを支援するために、「長期脱炭素電源オークション」「カーボンニュートラル燃料拠点形成支援」「水素・アンモニアの商用サプライチェーン構築支援」などの詳細設計・検討が進んでいます。CCSについても、2022年5月にCCS長期ロードマップ検討会の中間取りまとめが出され、国内法の整備等にむけた具体的な議論が進んでいます。

本セミナーでは、水素・アンモニアの発電への利用やCCSなどの「脱炭素技術」について現状や問題点を共有し、今後の方向性について議論します。

プログラム

1.趣旨説明

2.経済産業省から概要説明 

GX実行会議における水素・アンモニアの位置づけ 資料 
CCS長期ロードマップと現在の議論 資料

3.問題提起

水素・アンモニア、CCSについて:桃井貴子(気候ネットワーク)資料
日本の水素戦略の再検討 「水素社会」の幻想を超えて:西田裕子(公益財団法人 自然エネルギー財団) 資料
長期電源投資オークション等について:吉田明子(国際環境NGO FoE Japan)資料

参加費 無料
申込方法

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主催 気候ネットワーク、FoE Japan、eシフト、原発ゼロ再エネ100の会
お問合せ 認定NPO法人 気候ネットワーク 東京事務所
TEL:03-3263-9210 FAX:03-3263-9463
E-mail:tokyo@kikonet.org