気候ネットワークが共催するイベントです。
タイトル |
千葉県セミナー「石炭火力発電所は地域にとって 財政的な効果をもたらすのか?」 |
日時 | 2018年7月9日(月)15:00~17:00 |
会場 |
千葉大学西千葉キャンパス 人文社会科学系総合研究棟2階マルチメディア会議室 (〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33) |
アクセス |
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趣旨 |
千葉県千葉市では、JFEスチール東日本工場の敷地に、石炭火力発電所を新たに建設する計画があります。計画を進めているのはJFEスチールと中国電力が出資する千葉パワー株式会社です。107万kWという超大型の石炭火力発電所が建設されれば、大気汚染物質の排出量は増え、CO2の排出量も大量なので、気候変動問題を悪化させることになります。こうしたマイナス面が強調されながら、事業者は、石炭火力発電所が稼働すれば、地域に財政効果をもたらすと説明しています。それは本当でしょうか。
この問いに対して、千葉大学倉阪研究室では、石炭火力発電所が立地自治体にもたらす財政効果を定量的に分析しました。本セミナーでは、本研究の発表を行うとともに、千葉県での石炭火力発電所建設をめぐる諸課題について地域の皆様とともに考えたいと思っています。どなたでもご参加できますので、ぜひお気軽にお越しください。 |
登壇者 |
1.石炭火力発電が立地自治体の財政に及ぼす効果 |
参加費 |
書籍なし参加費 無料 ※書籍付き参加費には、新刊書籍『石炭火力発電Q&A』 |
申込 |
お申込みは締め切りました。多数のお申込み、ありがとうございました。 |
主催 |
気候ネットワーク、千葉大学倉阪研究室 協力:石炭火力を考える東京湾の会 |
お問合せ | 認定NPO法人 気候ネットワーク 東京事務所内 TEL:03-3263-9210 FAX:03-3263-9463 E-mail:tokyo@kikonet.org |