気候ネットワークが開催するイベントです。

タイトル

世界の気候訴訟最前線-問われる司法の役割-

日時2023年5月29日(月)18:00~19:30(予定)
開催方式Zoomウェビナー

趣旨

気候変動問題が深刻化し、各地で異常気象による被害が人々の生活、生命を脅かすレベルになっています。こうしたなかで、気候変動による影響や被害を受けることは、人権侵害であり、対策が不十分であるとして、企業や政府を相手とする気候訴訟が増えています。

今、世界では2,200件以上にも及ぶ気候訴訟が提起されており、裁判の判決を通じて対策を前進させる事例も増えてきました。今回のウェビナーでは、日本で気候訴訟に携わる弁護士が、欧州の気候訴訟にかかる研究者や原告となったNGOなどからのヒアリングを行い、世界の気候訴訟の最新動向を報告するものです。あわせて、気候変動という人類が経験したことのない新たな人権侵害についての司法の役割について考えます。

プログラム

※プログラム、タイトルは変更の可能性があります。予めご了承下さい。

拡大する気候訴訟の役割(これまでとこれから)(仮)

増本志帆(弁護士)【資料

国と企業の気候危機回避は法的義務

浅岡美恵(弁護士・気候ネットワーク代表)【資料

企業のグリーンウォッシュを追う

小島寛司(弁護士)【資料

気候訴訟を支える科学とNGO

杉田峻介(弁護士)【資料

参加費無料
申込方法

こちらの申込み専用ページよりお申し込みください。

主催気候ネットワーク
お問合せNPO法人 気候ネットワーク 京都事務所
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
MAIL:kyoto@kikonet.org
備考このウェビナーは、2023年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

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