気候ネットワークが主催するイベントです。

タイトル

鎌倉の暮らしセミナー:気候変動と横須賀の石炭火力発電所建設を考える
~パリ協定と今年の異常気象をふまえて~

日時 2018年11月28日(水)19:00~20:30
場所 パタゴニア鎌倉ストア (鎌倉市小町1-13-12 本覚寺ビル)地図
アクセス JR・江ノ電 鎌倉駅:徒歩5分
趣旨  今年の夏、各地で過去最高の猛暑を記録し、集中豪雨、洪水、高潮の被害規模も非常に大きいものでした。この先、地球温暖化が進めば、これらの異常気象のリスクはさらに増大することが予測されています。加えて、海面の上昇とともに海岸線は侵食されるリスクも高まり、鎌倉においても影響が心配されます。

そのような中、今、横須賀久里浜で新たに石炭火力発電所が建設される計画があることをご存知でしょうか。原発1基分以上となる130万kW(65万kW×2基)の大規模な計画で、稼働すれば年間726万トン CO2を排出します。

日本におけるCO2の最大の排出源で気候変動に影響を与えるだけでなく、大気汚染問題も引き起こす石炭火力発電所は、世界的に廃止する方向で進んでいます。石炭火力発電所は本当に必要なのか、一緒に考えてみませんか。

プログラム  ◯今後ますます深刻化する異常気象 ―気候変動問題を解決することはできるのか?―
桃井貴子(NPO法人気候ネットワーク東京事務所長)

◯横須賀の石炭火力発電所建設計画について
鈴木陸郎(横須賀火力発電所建設問題を考える会共同代表)

参加費 無料
お申込み お申込みは締め切りました。多数のお申込み、ありがとうございました。
主催 気候ネットワーク/横須賀火力発電所建設問題を考える会
チラシ チラシはこちらからダウンロードしてください。
お問合せ 気候ネットワーク東京事務所
Mail:tokyo@kikonet.org/TEL:03-3263-9210/FAX:03-3263-9463