タイトル |
G7直前 国際シンポジウム
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日時 | 2016年5月20日(金)9:00開場 9:30~17:30 |
会場 | 国連大学 ウ・タント国際会議場 |
アクセス |
東京都渋谷区神宮前5-53-70 |
趣旨 |
気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で成立した「パリ協定」では、世界が脱炭素化にむけて大きな転換を図ることに合意しました。COP21後の初の主要国首脳会議となるG7伊勢志摩サミットでは、議題の一つに気候変動とエネルギーが取り上げられる予定です。本シンポジウムでは、各国から専門家をお招きし、気候変動・健康・経済・人権などの様々な観点から石炭火力発電の課題に迫り、脱炭素化への道を探ります。 |
プログラム(予定、敬称略) |
第1部:?リスクを認識する1. 気候変動の観点から リンディー・ウォング(Ecofys コンサルタント) 2. 健康影響の観点から ラウリ・ミルヴィエルタ(グリーンピース 石炭・大気汚染部門 上級国際キャンペーナー) 3. 経済性の観点から 「日本における座礁資産と石炭火力:環境関連リスク・エクスポージャーの分析」 ベン・カルデコット(オックスフォード大学持続可能金融プログラム ディレクター) 第2部:国内の政策1. G7諸国の石炭政策 クリス・リトルコット(E3G 化石燃料転換・CCS部門 リーダー) 2. 日本の気候変動・エネルギー政策 「日本の気候・エネルギー政策と石炭火力発電の状況」 平田仁子(気候ネットワーク 理事) 3. 各地の住民の声 半沢 紘(いわき石炭火力発電建設をやめさせる会 代表) 中山敏則(千葉県自然保護連合 事務局長) 川野達雄(神戸公害患者と家族の会 会長)、他 第3部. 国際的な支援政策1. 国際的な投融資政策 ケイト・デアンゲリス(FoE US 国際政策アナリスト) 2. 日本の融資政策 「国際協力銀行(JBIC)による海外石炭火力発電支援の問題点」 田辺有輝(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)プログラムコーディネーター) Yuki Tanabe (JACSES, Program Coordinator) 3. 途上国における環境・社会問題 グイ・ティ・カン(グリーンID 事務局長) ピウス・ギンティン(インドネシア環境フォーラム 調査部 部長) 「環境・人権・民主主義の危機 石炭エネルギーの錯覚~インドは過去の教訓から何を学んでいないのか?」 スバシュ・モハパルタ(グローバル人権コミュニケーション 第4部. パネルディスカッション:日本とG7各国の役割コーディネーター:島村健(神戸大学) パネリスト:リンディー・ウォング(Ecofys) ? ? ? ? ? ? ? ? ? ラウリ・ミルヴィエルタ(グリーンピース) ? ? ? ? ? ? ? ? ? クリス・リトルコット(E3G) ? ? ? ? ? ? ? ? ? 平田 仁子(気候ネットワーク) ? ? ? ? ? ? ? ? ? ケイト・デアンゲリス(FoE US) ? ? ? ? ? ? ? ? ? 田辺 有輝(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)) ? ? ? ? ? ? ? ? ? ピウス・ギンティン(インドネシア環境フォーラム) ? ? ? ? ? ? ? ? ? グイ・ティ・カン(グリーンID) スバシュ・モハパルタ(グローバル人権コミュニケーション) 総合司会:櫻田彩子 ※講演者は変更される可能性がありますのでご了承下さい。 |
参加費 | 無料 |
申込方法 |
お申込みは終了しております。 |
主催 | G7直前シンポジウム企画委員会 |
協力団体 | 「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、国際環境NGO FoE Japan、気候ネットワーク、グリーンピース・ジャパン、WWFジャパン |
チラシ | こちらからダウンロードしてください |
お問合せ |
G7直前シンポジウム企画委員会 |