イベントタイトル | エネ基連続ウェビナー第6回:脱炭素経済と金融政策 |
日時 | 2024年10月21日(月)16:30〜18:00 |
会場 | オンライン(Zoom) |
対象 | 一般 |
参加費 | 無料 |
定員 | 500名 |
開催団体 | 気候ネットワーク |
協力 | CAN-Japan、グリーン連合、原子力市民委員会、ワタシのミライ |
イベント趣旨
気候変動対策を加速化し、持続可能な経済を実現するためには、お金の流れを変えていくことが極めて重要です。CO2など温室効果ガスの排出にはコストをかけ、化石燃料から再生可能エネルギーや省エネルギーを進めるための投資を促すことで、よりスピード感を持って脱炭素社会への移行を促すことが可能となります。
現在、脱炭素社会への移行を加速化するために世界ではカーボンプライシングや金融政策はどのように動いているのでしょうか。また、日本でも、グリーントランスフォーメーション(GX)の推進政策の中で、カーボンプライシングやGX経済移行債などが動きはじめていますが、それは本当に気候変動対策になっているのでしょうか。私たちはしっかりと現状を理解することが必要です。
本ウェビナーでは、日本においてカーボンプライシングの第一人者である経済学者の諸富徹さんからお話いただくほか、国連事務総長が設置する「非国家アクターによるネットゼロ宣言の信頼性と説明責任に関するハイレベル専門家グループ」のメンバーでもある三宅香さんから、脱炭素社会への移行と金融政策について世界の流れと日本の状況についてお話いただきます。ぜひご参加ください。
プログラム
1.カーボンプライシングの強化に向けて~内閣官房カーボンプライシング専門WGでの議論から
諸富 徹 さん(京都大学大学院経済学研究科教授)
2.脱炭素社会への移行と金融政策(仮)
三宅香さん(三井住友信託銀行 ESGソリューション企画推進部 フェロー役員)
3.質疑応答
過去のエネ基連続セミナー
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