イベントタイトル | CAN-Japan主催 1.5℃へのアクション連続セミナー 第2回「実効性のあるカーボンプライシングとは」 |
日時 | 2024年7月22日(月)14:00~15:15 |
会場 | オンライン(Zoom) |
対象 | どなたでも |
参加費 | 無料 |
定員 | 300名 |
開催団体 | 主催:Climate Action Network Japan(CAN-Japan) 協力:WWFジャパン |
備考 | ★イベントの最新情報や当日の資料等はこちらに掲載いたします。 このイベントに関するお問い合わせは、CAN-Japanまでお願いします。 |
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イベント趣旨
脱炭素化の切り札として、多くの国が導入しているカーボンプライシング。主な手法には、炭素税と排出量取引制度があります。日本でもGX推進法で導入が決定。「化石燃料賦課金」は2028年から、「特定事業者負担金」は2033年からスタートします。他方、制度設計が国際水準のものになっているか、懸念を残します。また導入スピードは、1.5度目標の実現に不可欠な2030年半減のタイムラインに整合しているでしょうか。制度の課題を分析し、解決策を探ります。
<1.5℃へのアクション連続セミナー>
2023年は観測史上最も暑い一年となり、世界各地では気候変動の影響による災害が頻発しました。2024年はさらに暑くなることが予想されています。急速に深刻化している気候危機に対し、世界はパリ協定のもと、地球温暖化を1.5℃未満に抑えるべく、2030年までに温室効果ガス排出を大幅に削減することが求められています。日本の気候変動対策は十分と言えるでしょうか。
この連続ウェビナーでは、各回で取り上げるテーマについて、日本での取り組みの現状や課題、1.5℃目標達成のためにできることを紹介します。
プログラム
1.今なぜカーボンプライシングなのか
山岸尚之さん(WWFジャパン)
2.GXの課題とあるべきカーボンプライシング
吉川景喬さん(WWFジャパン)
3.Q&Aセッション
*プログラムは変更される場合があります。予めご了承ください。