気候ネットワークが事務局を務めるCAN-Japanが開催するイベントです。

タイトル

COP24カトヴィツェ会議報告会【東京】

パリ協定ルールブック交渉の到達点と経済・社会へのインパクト
G20大阪サミットを控える日本の今後の役割とは?

日時 2019年1月28日(月)14:00-16:30(開場 13:30)
会場 ビジョンセンター永田町 6Fビジョンホール(東京都千代田区)
アクセス
  • 東京メトロ 有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅(3番出口)」徒歩0分
  • 東京メトロ 銀座線・丸の内線「赤坂見附駅」徒歩5分地図はこちら
趣旨

 ポーランドのカトヴィツェで開催中のCOP24は、いよいよ閉幕間近です。 パリ協定の実施指針(いわゆるルールブック)の合意ができるか、今年の気候災害やIPCC特別報告書「1.5℃の地球温暖化」、タラノア対話を受けてさらなる温暖化対策の野心引き上げのシグナルを出せるかが注目されています。

今回の報告会では、COP24に参加中の専門家メンバーが、 カトヴィツェ会議の重要なポイントに加え、 参加者にしかわからない現場の空気、交渉のダイナミズム、勢いをますビジネス・自治体・ 市民の脱炭素アクションのリアリティについてお伝えします。 また、 G20大阪サミットを来年に控える日本の課題について議論します 。奮ってご参加ください。

プログラム

報告「パリ協定ルールブック交渉と合意の全体像」

小西雅子(WWFジャパン)

報告「途上国支援の合意と課題(資金・適応・損失と被害)」

小野寺ゆうり(国際環境NGO FoE Japan)

報告「タラノア対話と野心引き上げ」

山岸尚之(WWFジャパン)

報告「COP24に見る日本の気候外交・政策の課題」

平田仁子(気候ネットワーク)

司会:深草亜悠美(国際環境NGO FoE Japan)

参加費 1000円(CAN-Japanメンバー団体の会員500円)
定員 200人(先着順。要事前申込み)
申込方法 お申込みは締め切りました。多数のお申込み、ありがとうございました。
主催

Climate Action Network Japan (CAN-Japan)

CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する120ヶ国・1300団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、13団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。

お問合せ

Climate Action Network Japan (CAN-Japan)事務局

認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所内
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
E-mail: secretariat@can-japan.org
Website: http://www.can-japan.org

備考 本報告会は、平成30年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。