6月中、7月1日~2日の締め切りで、温室効果ガス削減目標やエネルギーミックスなど私たちの未来を決める重要なパブコメが目白押し!ポイントを共有して、その場で書いて提出してしまいましょう。ノートパソコンをお持ちの方は、ぜひお持ちください。ふるってご参加ください。
タイトル |
みんなで書こう!パブコメセミナー |
日時 | 6月18日(木)19:00~20:00 |
会場 | エコギャラリー新宿2F研修室 東京都新宿区西新宿2-11-4(新宿中央公園内) |
アクセス |
●徒歩
●地下鉄 |
参加費 | 500円(資料代) |
内容 | ◆長期エネルギー需給見通し(エネルギーミックス) ◆日本政府の温室効果ガス削減目標草案 ◆電力小売事業者の登録要件に関する省令 ◆伊方原発再稼働に向けた審査書案 ◆緊急作業時の被ばく規制の改定 それぞれ10分程度でコンパクトにポイントを解説します。 その場で書いて、提出しましょう! |
申込み | 以下のサイトからお申し込みください https://ssl.form-mailer.jp/fms/d4eec7d7354777 ※資料の準備の都合上できるだけ事前登録をお願いしています。 |
問合せ |
気候ネットワーク東京事務所 〒102-0082東京都千代田区一番町一番町村上ビル6階 |
主催 | eシフト、気候ネットワーク、FoE Japan、環境エネルギー政策研究所 グリーンピース・ジャパン、原子力資料情報室
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<現在募集中の、原発・エネルギー・被ばく問題に関するパブリックコメント>
◆【7/1まで】長期エネルギー需給見通し策定に向けた御意見の募集について
資源エネルギー庁長官官房総合政策課
⇒2030年のエネルギーミックス案
原発の割合は20~22%、再エネは22~24%、
そもそもエネルギー消費の増加を前提としている。
◆【7/2まで】「日本の約束草案(政府原案)」に対する意見の募集について
環境省地球環境局総務課低炭素社会推進室
⇒日本の温室効果ガス削減目標。
「2013年比26%削減」は、1990年比だとわずか18%で極めて不十分。
これでは気温上昇2度未満は達成できない。
原発は温暖化対策と位置づけるべきではない。
◆【7/1まで】「小売電気事業の登録の申請等に関する省令案」に対する意見の募集
について
経済産業省資源エネルギー庁電力・ガス事業部政策課電力・ガス改革推進室
⇒小売電気事業者の登録要件を定めるもの。
しかし、電源構成の表示や料金内訳の表示を義務づける条項がない。
消費者が求める情報公開が必要。
◆【6/19まで】四国電力株式会社伊方発電所3号炉の発電用原子炉設置変更許可申請
書に関する審査書案に対する科学的・技術的意見の募集について
原子力規制委員会 原子力規制庁 原子力規制部 安全規制管理官(PWR担当)付
⇒伊方原発の再稼働に関する審査書案。
伊方原発近くの海底を通る中央構造線活断層帯による直下型地震が懸念されるが、
想定した基準地震動は他原発並みの650ガルと低すぎる。
火山審査も甘すぎる。