タイトル

国際シンポジウム
日本の新しい温暖化対策目標を考える
~2015年パリ合意の成功のために~

日時 ?2015年3月20日(金)13:00~16:00(受付12:30~)
会場 ?YMCAアジア青少年センター?YMCAホテル スペースYホール (東京都千代田区猿楽町?2?-?5?-?5)
アクセス (地図)
  • ?JR「水道橋駅」東口改札より徒歩5分
  • JR「御茶ノ水駅」御茶ノ水橋口改札より徒歩8分
  • 地下鉄「神保町駅」A5出口より徒歩8分

詳しくはこちらをご覧ください

趣旨

2015年末、フランスの首都パリにて、全人類にとって重要な国際会議”COP21”が開催されます。COP21では、すべての国が参加する新しい温暖化対策の国際枠組みに合意することがめざされています。このパリ会議に向けて、各国は新しい温暖化対策の目標(約束草案)を検討し、発表を始めています。

日本政府は、2020年以降の新しい温暖化対策の目標について現在検討中です。世界にとって、日本にとって、意欲的で公平な目標とはどのようなものでしょうか。米国を代表する環境シンクタンク・世界資源研究所(WRI)から特別ゲストを迎え、世界の動向やNGO、ビジネスによる提言をもとに議論を行います。

シンポジウムのちらしはこちらです(PDF)。

プログラム

特別講演 「パリ合意に向けた気候変動交渉の動向と日本の役割」

songranpingMr. Ranping Song(World Resource Institute・世界資源研究所)

世界を代表するシンクタンク・世界資源研究所で、気候変動・エネルギー分野の戦略立案・実施を担当。COP21でのパリ合意に向けて各国の目標案に関する調査・研究をコーディネートしている。

提言「パリ合意に向けた日本の新しい気候目標」

SONY DSC山岸尚之さん(WWFジャパン、CAN-Japan)

日本の新しい気候目標について、「1990年比で2030年までに温室効果ガスを40~50%削減」とのCAN-Japan提言を紹介。

提言「日本の気候変動政策に関する政策提言~ビジネス界から~」

20130924則武祐二さん(株式会社リコー)

持続可能な低炭素社会への移行に先陣を切る事を、自社にとってのビジネスチャンス・次なる発展の機会と捉える企業ネットワーク”Japan-CLP”による政策提言を紹介。

コメント「日本の新しい温暖化対策の目標をめぐって」

takamura気候ネットワーク130422髙村ゆかりさん(名古屋大学大学院)

専門は国際環境法。国連気候変動交渉プロセス及び国際制度を長年にわたって研究。日本政府の新目標(約束草案)を検討する審議会の委員でもある。

ディスカッション&質疑応答

*日本語・英語の通訳あり

*スピーカー・講演タイトル等は変更の可能性があります。

参加費 共催団体の会員・学生 500円/ 一般 1,000円
申込方法

本シンポジウムは終了しました。
たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。

主催 Climate Action Network Japan(CAN-Japan)
申込み
問合せ
CAN-Japan事務局(特定非営利活動法人気候ネットワーク内) 〒102-0082東京都千代田区一番町一番町村上ビル6階 TEL: 03-3263-9210 FAX:03-3263-9463 MAIL: secretariat@can-japan.org
備考
  • お知らせいただいた個人情報は、共催団体による受付・参加者人数の把握、今後関連するイベント等のお知らせの送付のためにのみ使用いたします。
  • 本イベントは、平成26年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。