2018年9月4日から9月9日にかけて、タイのバンコクで国連気候変動交渉会議が開催されました。実施に関する補助機関会合、科学上および技術上の助言に関する補助機関会合、パリ協定の実施に関する特別作業部会といった会議体で、パリ協定を実施するための詳細な実施指針(いわゆる「ルールブック」)の議論が行われました。
閉幕プレスリリース バンコク会議:COP24合意に向けて前進も課題は多く残される
プレスリリース「バンコク会議:COP24合意に向けて前進も課題は多く残される~気候災害の現実を見つめ、脱石炭・再エネ100%へ舵を切ろう~」(2018/9/9)
会議場通信Kiko
温暖化問題の国際交渉の状況を伝えるための会期内、会場からの通信を発表しています。
会議場通信Kiko SB48-2 通信 No.2
- バンコク会議最終日:多くの宿題が残されている
- バンコク会議はその仕事をやり遂げつつあるものの…
- 重要な気候イベントが目白押し!
- 脱石炭で気候正義を実現しよう!世界同時アクション、バンコクでも
- 拝啓 大臣の皆様 タラノア対話の「すべきこと」と「すべきでないこと」(9/8 eco 抄訳)
- タラノア対話を成功させるために「すべきこと」
- タラノア対話を成功させるために「すべきでないこと」
- ジャスト・トランジション(公正な移行)は不可欠だ!(9/9 eco 抄訳)
- 緑の気候基金を「補充」する(9/9 eco 抄訳)
会議場通信Kiko SB48-2 通信 No.1
- 気候災害が世界を席巻する中、バンコク会議開幕
- バンコク→カトヴィツェCOP24で日本に求められること
- バンコク会議に期待されていること(9/4 eco 抄訳)
- IPCC がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! (9/5 eco 抄訳)