2017年5月8日から18日にかけて、ドイツのボンで国連気候変動交渉会議が開催されました。実施に関する補助機関会合、科学上および技術上の助言に関する補助機関会合、パリ協定の実施に関する特別作業部会といった会議体で、パリ協定を実施するための詳細ルール(いわゆる「ルールブック」)の議論や、2020年までの温暖化対策の進捗の評価等が行われました。
会議場通信Kiko
温暖化問題の国際交渉の状況を伝えるための会期内、会場からの通信です。
SB46・APA1-3通信 No.2(2017/5/17)
- ゆっくりとした進展。COP23への課題とは
- パリ協定のルールブック交渉
- 2018年の促進的対話の行方
- COP23に向けた今後の課題
- 多国間評価:各国政府から日本政府への質問は
- 2018年促進的対話、次なる大チャンス!
- グローバルな気候アクションに参加を!~"タラノア"に"マルハバ"~
SB46・APA1-3通信 No.1(2017/5/12)
- 2018年の合意期限に向けて、順調な滑り出し
- 会議は、順調な滑り出し
- 「概念的な議論から、技術的な交渉へ」
- 米国とボン会議?
- 次のCOP議長国:フィジーを知るための5つのクイズ! (5/9 eco 抄訳)
- 日本の温暖化対策に対する世界の視線は?科学者から厳しい独自分析も
- グローバル・ストックテイク:議論の進み具合は?(5/8eco 抄訳)