日本国内でも脱炭素地域の実現を目指した政策・事業が活発化しつつありますが、多くの地域・自治体では取り組みの推進に必要なノウハウ・人材といった「知的・人的基盤」に深刻な課題を抱えています。今後、脱炭素地域づくりを着実に推進するためには、地域・自治体を支える制度・仕組みや支援組織の整備が不可欠です。本セミナーでは、そうした知的・人的基盤の強化が積極的に実施されてきた欧州の動向や日本国内での先駆的な取り組み事例などから、今後の整備・強化のあり方について考えていきます。

イベントタイトル連続セミナー「脱炭素地域づくりを進める中間支援の仕組みと体制」
第3回:日本での脱炭素地域を支える中間支援組織づくりの可能性
日時2023年11月7日(火)13:30〜15:15
会場オンライン(Zoom)
参加費無料
定員500名
開催団体気候ネットワーク
備考※このウェビナーは、2023年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

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イベント趣旨

 日本国内でも脱炭素地域づくりを支える仕組みづくりや推進・支援組織の強化などに向けた取り組みを積極的に展開する地域・自治体が出始めています。第3回セミナーでは、日本国内でも先駆的な取り組みを進めている地域・組織関係者からの事例報告を踏まえて、今後の仕組み・基盤強化などのあり方について考えていきます。

プログラム(予定)

1.「京都府+丹波・丹後地域での取り組み」 資料

  木原浩貴さん(京都府地球温暖化防止活動推進センター・(株)たんたんエナジー)

2.「長野県+上田市での取り組み」 資料

  藤川まゆみさん(NPO法人上田市民エネルギー・一般社団法人自然エネルギー共同設置推進機構・自然エネルギー信州ネット)

3.「高知県での取り組み」 資料

  中村将大さん(高知県地球温暖化防止活動推進センター)

4.「滋賀県長浜市での取り組み」 資料

  久木裕さん(エネシフ湖北・(株)バイオマスアグリゲーション)

5.質疑応答

特定非営利活動法人 気候ネットワーク

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