2015年12月、フランスで開かれた国連会議COP21で、世界の温室効果ガス排出を実質ゼロにすることをめざす歴史的な「パリ協定」が合意されました。日本やヨーロッパはもちろん、アメリカも中国も、サウジアラビアなどの産油国もパリ協定に賛成したのです。
2016年11月4日、パリ協定は国際条約として発効し、「排出ゼロ」の未来へ大きな一歩を踏み出しました。温暖化防止の国際条約ができたのは、京都議定書以来、初めてのことです。これからは、パリ協定のもと、世界が一丸となって温暖化の危機に立ち向かいます!
自然エネルギー100%をめざす各国の自治体、企業87社(マイクロソフト、アップル、BMW等)の動きも始まっています。 |