日本環境法律家連盟(JELF)のイベントです。
タイトル |
JELF設立20周年記念シンポジウム
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日時 | 2017年11月18日(土)13:30~17:30 |
会場 | 京都弁護士会 大ホール(京都市中京区) |
アクセス |
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趣旨 | JELFが目標とする環境保護。それは、声なき 「自然」やまだ生まれぬ「将来の世代」を代理し正義を実現することです。地球温暖化、放射性廃棄物の蓄積、自然資源の乱獲など、「つけ」を未来の世代に押し付けています。立法・行政・司法における環境的意思決定に、将来の世代の声を活かす方法はないのでしょうか? オポザ弁護士は、1994年、幼い子供たちを原告としてフィリピンの森林伐採許可の取消を求め、最高裁で「世代間責任に基づき、子どもたちには未来の世代を代理する権利がある」との勝訴判決を得た、 世界的に著名な環境弁護士です。2006年にはセブ島の海洋保護活動中に、脅迫を受け、仲間の行政官が暗殺されました。文字通り、命がけで環境保護のために20 年以上闘ってこられた方です。 リレートークは2050年の将来世代を想定したとき、これからどのような活動を展開すべきか、さまざまな環境問題での「将来世代の権利」の応用と戦略を考えます。 どなたでも参加できます。 |
プログラム |
記念講演「将来世代の権利訴訟と法律家の役割」アントニオ・オポザ弁護士(フィリピン)リレートーク「将来世代の権利」を軸としたさまざま な取組と法的戦略の提案 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 特になし。直接会場に起こしください。 |
主催 | 日本環境法律家連盟(JELF) |
お問合せ | 日本環境法律家連盟(JELF)事務局 三石 愛知県名古屋市中村区椿町15-19-2F (453-0015) TEL:052-459-1753 / FAX:052-459-1751 mail: jelf@green-justice.com / HP: http://www.jelf-justice.org/ |