地球の気温上昇を2℃未満に。
2015年パリ会議での意味ある合意を目指して!
Climate Action Now! キャンペーン実行委員会スタート
2015年6月10日
Climate Action Now!キャンペーン実行委員会
2015年は人類史上の運命を決定づける重要な局面を迎えています。この数年で異常気象の傾向が高まり、もはや後戻りできないような気候の危機に直面する中、温室効果ガスの大幅削減に向けた国際的な合意に向けた会議が12月にパリで開催されるためです。
そこで、私たち気候変動を憂うメンバーが結集し、6月5日、以下のとおりClimate Action Now!キャンペーン実行委員会がスタートしました。ウェブサイトでは、関連するキャンペーンの活動報告なども発信中です。ぜひ今後の広報のご協力をよろしくお願いします。
- キャンペーンの名称
Climate Action Now!キャンペーン(クライメート・アクション・ナウ)
- キャンペーンの目的
次の三つのことを目的として様々なアクションを展開していきます。
(1)今すでに起きている異常気象や将来起こるであろう気候変動の危機を広くたくさんの方に知ってもらうこと。
(2)環境に関わる団体や個人などと連携し、「Climate Action Now!(今こそ気候保護行動をしよう!)」というメッセージを市民から発信すること。
(3)2015年12月にパリで行なわれる気候変動の国際会議(COP21)での合意と日本での気候変動対策の強化を促すこと
- キャンペーンのメインアクション
・気候変動問題の解決を目指す様々な市民アクションのポータルサイト運営。
・共通のロゴマークを使ったイベントの開催
・11月28日(土)もしくは29日(日)に東京および京都で市民の大規模な気候マーチの企画(世界同時開催予定)ほか
- キャンペーン実行委員会準備会メンバー(6月4日現在)
有田芳子(主婦連合会)、川原博満(地球温暖化防止全国ネット)、神田浩史(NPO法人泉京・垂井)、杦本育生(環境市民)、田浦健朗(気候ネットワーク)、高田久代(グリーンピース・ジャパン)、早川光俊(地球環境市民会議(CASA))、原育美(環境ネットワークくまもと)、原強(コンシューマーズ京都)、平岡俊一(くしろソーシャルデザインネットワーク)、藤井絢子(菜の花プロジェクトネットワーク)、藤村コノヱ(環境文明21)、古野真(350.org)、二村睦子(日本生協連)、マエキタミヤコ(キャンドルナイト)、松原弘直(環境エネルギー政策研究所(ISEP))、関澤春佳(動く→動かす/GCAP Japan)、山岸尚之(WWFジャパン)、山崎求博(足温ネット)、吉田明子(FoEジャパン)
- キャンペーン賛同団体(6月10日現在)29団体
主婦連合会
一般社団法人地球温暖化防止全国ネット
NPO法人泉京・垂井
NPO法人環境市民
NPO法人気候ネットワーク
グリーンピース・ジャパン
NPO法人地球環境市民会議(CASA)
NPO法人コンシューマーズ京都
NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク
NPO法人環境文明21
350.org
日本生活協同組合連合会
100万人のキャンドルナイト
NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)
動く→動かす/GCAP Japan
公益財団法人WWFジャパン
NPO法人足元から地球温暖化を考える市民ネット・えどがわ
国際環境NGO・FoEジャパン
Climate Youth Japan
NPO法人環境ネットワークくまもと
NPO R水素ネットワーク
認定NPO法人きょうとグリーンファンド
フォーラム平和・人権・環境
ウータン・森と生活を考える会
特定非営利活動法人ワーカーズコープエコテック
認定NPO法人おかやまエネルギーの未来を考える会
京のアジェンダ21フォーラム
特定非営利活動法人サークルおてんとさん
市民エネルギー京都
●キャンペーンWEBサイト
http:/climate-action-now.jp「クライメート・アクション・ナウ!キャンペーンサイト」
連絡先:Climate Action Now!キャンペーン実行委員会事務局(気候ネットワーク事務局内)
〇京都事務所(担当:田浦)TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012 Email:kyoto@kikonet.org
〇東京事務所(担当:桃井)TEL:03-3263-9210 FAX:03-3263-9463 Email:tokyo@kikonet.org