気候ネットワークが開催するイベントです。

タイトル

脱炭素地域づくりオープンフォーラム

日時 2023年3月15日(水)13時00分~18時00分
開催形式 Zoomウェビナー
※会場での議論の様子を配信いたします。
趣旨 「気候の危機」という言葉を聞かない日はありません。この危機を回避するために、世界の平均気温の上昇を1.5℃未満に抑える必要があります。そのために残されている時間は多くはありません。パリ協定の目標達成に向けて、地域における脱炭素社会・経済の実現も重要な課題です。今回の脱炭素地域づくりオープンフォーラムでは、多様なステークホルダーとともに大きな転換が必要な脱炭素実現に向けて話し合います。現在の成果や課題はどのような状況で、課題の克服に向けて何をするべきでしょうか。システムを大きく転換することは簡単ではない状況で、希望を見出すことができる議論を行います。
プログラム
(予定)

第1部 脱炭素先行地域どう実現する?

京都市と西粟倉村の脱炭素先行地域の内容、現状を共有して、実現のための方向性や展望について議論します。

情報提供:吉田仁昭さん(京都市)資料
上山隆浩さん(西粟倉村)資料

第2部 地域の気候変動政策に欠かせない視点

脱炭素地域づくりのための政策、仕組み、地域資源などで重要な視点は何でしょうか。多様な立場の人からの視点を共有して、今後に向けた取り組みなどについて議論します。

情報提供:平岡俊一さん(滋賀県立大学)資料

第3部 担い手・組織が集まり成長する地域

脱炭素地域づくりに欠かせない担い手・組織に焦点をあてて議論します。様々な担い手育成やネットワークづくりなどの取り組みについて共有し、さらに進めるための議論をします。

登壇者(50音順・敬称略):伊東真吾(市民エネルギー京都)、上山隆浩(西粟倉村)、歌川学(産業技術総合研究所)、榎原友樹(イーコンザル)、大塚祐司(米原市)、木原浩貴(たんたんエナジー)、櫻田彩子(エコアナウンサー)、島田和幸(自然エネルギー市民の会)、清水順子(地域未来エネルギー奈良)、鈴木かずえ(グリーンピースジャパン)、竹本了悟(テラエナジー)、中村涼夏(record 1.5)、名取由佳(Media is Hope)、新川達郎(同志社大学)、西田吉蔵(気候若者会議)、廣本悦子(エネミラ)、山﨑求博(足温ネット)、吉田仁昭(京都市)、葭矢崇司(エコサポしまね)、他

コーディネーター:豊田陽介(気候ネットワーク)、平岡俊一(滋賀県立大学)、三谷優衣子(クライメート・リアリティ・プロジェクト・ジャパン)
参加費 無料
申込方法 当日の会場の議論を視聴したい方は、こちらのページよりお申し込みください。
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*Zoomウェビナー機能を利用します。必要に応じて、お手元のデバイスにZoomをインストールするなど、予めご準備をお願いいたします。

主催 気候ネットワーク
備考 このフォーラムは、2022年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。