気候ネットワークが参加するグリーン連合が主催するイベントです。

タイトル

市民版環境白書2020グリーンウォッチ発行記念シンポジウム

日時

6月24日(水)13:30 ? 16:00 (13:15開場)

場所 オンライン開催(zoom)
趣旨 2015年に発足したグリーン連合では、5冊目となる「市民版環境白書2020グリーン・ウォッチ」を発行しました。今回も気候変動、再生可能エネルギー、生物多様性・森林破壊、化学物質、そして福島第一原発と、多岐にわたる環境問題に対して市民の視点から現状を分析しています。2020グリーン・ウォッチの発行を記念してシンポジウムを開催します。今回はオンラインでの開催となりますので、全国からのご参加をお待ちしております!
プログラム
(予定)

第1部 開会挨拶および趣旨説明

「自分事としてとらえて行動を!」
    藤村コノヱ(環境文明21)

第2部 グリーン・ウォッチ2020の概要紹介

  1. 脱炭素に向けた最近の動向
    ・「気候変動」から「気候危機」問題へ
        桃井 貴子(気候ネットワーク)
    ・持続可能な再生可能エネルギー100%社会の実現
        松原 弘直(環境エネルギー政策研究所)
  2. 生物多様性、そして森林の危機
    ・IPBESからのメッセージと日本への示唆
        高橋 康夫(地球環境戦略研究機関)
    ・2019年のアマゾン森林火災騒動
        古瀬 繁範(地球と未来の環境基金)
  3. 環境ホルモン(内分泌かく乱化学物質)の脅威に改めてどう対処すべきか
        中下 裕子(ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議)
  4. 東京電力福島第一原発事故後の状況
        伴 英幸(原子力資料情報室)

第3部 欧州における環境NGOの社会的位置づけとそれを支える公的助成

      大久保 規子(大阪大学大学院)

※オンライン会議システムのzoomを使います。
※マイク・スピーカー機能のついたPCもしくはスマホ、タブレットが必要です。

申込み

前日までに下記のサイトよりお申込みください。参加URLをご連絡します。
   https://greenrengo.jp/archives/5925
 (定員100名 予定です。お早目にお申込みください。)

参加費 無料
問い合わせ https://greenrengo.jp/