気候ネットワークとその活動は、これまで様々な賞をいただいています。
気候ネットワークの受賞歴
ゴールドマン環境賞(2021年)
気候ネットワーク設立当初来のスタッフである平田仁子が、NGOとして石炭火力発電所の建設中止を求めてきた活動等が評価され、「環境分野のノーベル賞」と呼ばれるゴールドマン環境賞を受賞しました。同賞は、環境保護に功績ある活動を行った人に与えられる賞であり、1989年にリチャード・ゴールドマン氏と妻のローダ・ゴールドマン氏によって設立されて以来、毎年6人が大陸ごとに選ばれてきました。日本人としての受賞は23年ぶり3人目で、日本人女性としては初となります。
第六回(2020年)サステナブルファイナンス大賞 NPO/NGO賞(2020年)
気候ネットワークが、みずほフィナンシャルグループ(以下、みずほFG)に対し、金融機関の経営についてパリ協定との整合性を求める株主提案をしたことが評価され、サステイナブルファイナンス大賞・NPO/NGO賞を受賞しました。一般社団法人環境金融研究機構(RIEF)が日本市場で環境金融・サステナブルファイナンスの分野で目覚ましい活動を展開している金融機関、企業、その他の団体等を顕彰しているものです。
大阪商工会議所「CB・CSOアワード2011奨励賞」(2011年)
気候ネットワークが企画・運営している温暖化防止教育事業「こどもエコライフチャレンジ」が、CB・CSOアワード2011奨励賞を受賞しました。CB・CSOアワードとは、大阪商工会議所と大阪NPOセンターが社会的課題に取り組むコミュニティ・ビジネス(CB)の優れた事業活動に対して表彰するものです。
法政大学地域政策研究賞奨励賞(2011年)
書籍『地域資源を活かす温暖化対策 自立する地域をめざして』(気候ネットワーク協力)が、法政大学地域政策研究賞奨励賞を受賞しました。「地域政策研究賞」とは、過去1年間、地域政策に関する研究・提言をおこなった優れた図書や論文等を公募し、法政大学が選考の上、表彰するものということです。