6月29日は、グローバル・アクション・デー
~ウェブサイト・ツイッター・フェイスブックを通じて日本からも参加しよう!~
2013年6月28日
6月29日は、世界中の市民が行動を起こす「グローバル・アクション・デー」です。そしてそのテーマは、「石炭」に終わりを告げよう、というものです。
▼「石炭時代の終わり」公式サイト(英語)
http://www.endtheageofcoal.org/
世界では今、石炭火力発電に対する反対運動が大きなうねりとなっています。そして、トルコのイスタンブールで130か国からの気候変動に取り組むリーダーたちが集まるイベント「世界電力シフト」の開催に合わせ、6月29日、世界各地で同時に「石炭時代の終わり」を求めるキャンペーンやデモが開催されます。
日本でもこの動きに連動し、6月28日~30日の3日間、ウェブサイト・ツイッター・フェイスブックを通じて、アクションへの参加を呼びかけます。
・ウェブサイトを通じて
ウェブサイト「石炭時代の終わり」にて、以下のメッセージに賛同する署名に協力してください。
「私は、石炭に反対する運動に参加し、クリーンで持続可能なエネルギーを求めます。政府は、気候変動対策に失敗しては決してなりません。石炭の利用を終え、気候変動の危機を招くCO2排出を大幅に減らしてください。」
▼「石炭時代の終わり」署名
http://www.endtheageofcoal.org/#take_the_pledge
・ツイッター・フェイスブックを通じて
「#EndCoal」のハッシュタグをつけて、あなたのメッセージを拡散してください。
以下の「石炭に反対しなくてはならない10の理由」のウェブサイト(英語)には、それぞれにツイートボタンがあります。そこからのツイートも簡単にできます。
▼「石炭に反対しなくてはならない10の理由」
http://www.endtheageofcoal.org/why_act
気候変動を食い止めるための世界の石炭への反対運動、そして日本国内の脱石炭への働きかけも後押しするよう、このキャンペーンにご協力ください。
★石炭に反対しなくてはならない10の理由
1. 世界のCO2排出の半分は、石炭火力発電所から!最大のCO2排出源。
2. 毎年90億トンのCO2が石炭火力発電所から排出されている。
3. 石炭火力発電所は、空気・水・そして体を汚染する「水銀」の最大の排出源
4. 中国の石炭火力発電所は、3億7500万トンの石炭灰を出す。2.5秒に1回オリンピックプールをいっぱいにする量。
5. 中国の石炭火力発電所は、黄河の年間流量の6分の1を占める99.7億?の水を使用。
6. 炭鉱の汚染物質の90%が水を汚染し、それは炭鉱閉鎖後も数十年続く
7. オーストラリアの石炭輸出拡大で、10000隻の船がグレートバリアリーフを通過する。
8. 石炭ではなく、農業へ水を!インドの11000の村は、過去40年で最悪の干ばつに苦しんでいる。
9. 中国では、2012年、風力発電の伸びが初めて石炭発電を上回った。
10. アメリカの草の根運動はこれまでに135基の石炭火力発電を止めた。残るはあと377基!
なお、日本の石炭の問題についてもっと知りたい方は、以下の特設サイトをご参照ください。
▼「Don’t Go Back To The 石炭!」ウェブサイト(日本語)
http://sekitan.jp/
そして、こちらにもぜひ賛同してください。
▼「石炭発電はもう古い!未来に石炭発電はいりません。」賛同クリック
http://sekitan.jp/?page_id=2
以上
★このキャンペーンを広めてください!
右のボタンを押せば、すぐに下の通りつぶやくことができます(ことばを変えていただいても構いません)。
「石炭時代の終わり」を!6月29日、世界各地で同時に「石炭時代の終わり」を求めるキャンペーンが開催されます。ウェブサイト・ツイッター・フェイスブックを通じて日本からも参加しよう!#EndCoal
プレスリリース本文
「石炭時代の終わり」を!~ウェブサイト・ツイッター・フェイスブックを通じて日本からも参加しよう!~
(2013年6月28日、PDF)
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気候ネットワーク
〒102-0082 千代田区一番町9-7一番町村上ビル6F
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