気候ネットワークは2019年12月6日、ポジションペーパー「回収ではなく脱フロン化がフロン対策の要~日本における”フロン回収に限界”の実態~」をまとめ、公表した。
現在、日本において、温室効果ガス排出量の減少傾向が続く中で、HFCが急増している。また、HFC32など、GWPの高いフロンへの転換が推奨されている。一方で、日本ではフロン回収を義務付ける法制度があるが、フロン回収は低迷している。本ペーパーは、日本におけるフロン対策の現状と課題を考察し、その評価と今後の対策のあり方についての議論を深めるために発表した。
ポジションペーパー
2019年12月発行 A4版4ページ
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気候ネットワークポジションペーパー発表 ~回収ではなく脱フロン化がフロン対策の要~
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