気候ネットワークが協力するイベントです。
タイトル |
オンラインセミナーシリーズ:バイオマス発電の持続可能性を問う-FIT制度への提言
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趣旨 | 2020年11月末時点で、FIT認定を受けたバイオマス混焼の石炭火力発電設備は、わかっているだけでも37件。そのうち31件は、いわゆる「非効率石炭火力発電」です。2019年度から、バイオマスと石炭を混焼する案件はFITの新規認定の対象外となりましたが、それ以前に認定された設備は今後もFITの対象です。バイオマス燃料を混焼することで発電効率を上げたとみなすことができるというまやかしが、混焼を後押ししているとみられます。 今回のセミナーでは石炭火力へのバイオマス混焼の実態とその問題点を取り上げます。 ぜひ、ご参加ください。 |
日程 | 2021年5月18日(火)13:00~15:00 |
参加費 | 無料 |
実施方法 | オンラインセミナー (オンライン会議システム「Zoom」を採用して開催いたします。パソコンを使用したオンライン環境をご自身で整備していただく必要があります。参加用のURLはお申し込み時のメールアドレスにお送りいたします。) |
プログラム |
1.大規模バイオマス発電の問題点 - 満田 夏花/FoE Japan 2.石炭火力へのバイオマス混焼の問題点-桃井貴子/気候ネットワーク東京事務所長 3.国際炭素勘定の抜け穴ー小野寺ゆうり/FoE Japan 4.声明「バイオマス混焼の石炭火力発電の増加に強い懸念」について-小松原和恵/FoE Japan 5.コメント-泊みゆき/バイオマス産業社会ネットワーク理事長 6.質疑応答 |
申込方法 |
お申込みは下記ボタンをクリックし、必要事項をご記入ください。 |
主催 | 国際環境NGO FoE Japan |
お問合せ | 国際環境NGO FoE Japan TEL: 03-6909-5983(info@foejapan.org) |
共催 | バイオマス産業社会ネットワーク |