気候ネットワークが協力するイベントです。
タイトル |
つながってる!インドネシアNGOが語る熱帯泥炭地と私たちの暮らし |
日時 | 2018年2月4日(日)10:00~12:00 |
会場 | カンテレ扇町スクエア・カンテレステージ |
アクセス | |
趣旨 |
ボルネオ島をはじめとする東南アジアの熱帯林が伐採され、生物多様性や地球温暖化へ大きな影響を与えていることはよく知られてきています。しかし、インドネシアのCO2排出の最大の原因が「炭素の貯蔵庫」とも呼ばれる熱帯泥炭地破壊によるものだとはあまり知られていません(インドネシアの森林伐採からの排出が約30%である一方、森林伐採に伴う熱帯泥炭地破壊からがそれよりも多い約40%と言われています)
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このたび、ウータン・森と生活を考える会では、インドネシアNGOをゲスト講師として招き、ボルネオ島の「熱帯泥炭湿地林」の問題について講演を行います。熱帯泥炭湿地林の破壊とともに起きるCO2の大量排出が、気候変動に大きく拍車をかけていることは、近年COP(気候変動枠組条約締約国会議)をはじめ、国際的にも、気候変動を扱う学者やNGOにもホットトピックとして問題視されてきているのです。
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熱帯泥炭地が失われる要因となっているのが、パーム油を生産するためのアブラヤシ農園。それは、食・エネルギーをはじめとする日本の私たちの暮らしと深く関わっています。「私たちの暮らしとつながってる!」熱帯泥炭地問題をインドネシアからのゲストを交えて一緒に考えてみませんか?
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ゲスト |
ヨヨ氏(Yoyok Wibisono氏)
(ウェットランド・インターナショナル・インドネシア)
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申込方法 | こちらの申込み専用ページよりお申し込みください。 <https://goo.gl/Rz9Ku9> |
主催 | ウータン・森と生活を考える会 |
お問合せ | info@hutangroup.org |
備考 |
*本講演は、関西最大級の国際協力イベント「ワン・ワールド・フェスティバル」(2月3、4日)内で行います。
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