京都事務所の桑田です

「ESD岡山アワード2016」グローバル賞のWEB投票が始まりました!気候ネットワークが協働で実施する「マレーシア・イスカンダル地域版こどもエコライフチャレンジ」が、ESD岡山アワード2016・グローバル賞の授賞候補事業の一つです!

ESD岡山アワードとは?

ESD(Education for Sustainable Development)とは、持続可能な社会を実現することを目的に、環境・貧困・人権等の地球規模の課題を自らの問題としてとらえ、課題解決につながることを考えて実践・行動できる未来の担い手を育む教育のことをいい、世界各地で推進されています。

岡山市では、ESDの普及・発展に貢献するため、国内外におけるESDの優良事例を顕彰する「ESD岡山アワード」を実施しています。気候ネットワークは、国外のESD事業も対象になっている「グローバル賞」部門に応募し、授賞候補事業の一つに選ばれました。

ぜひWeb投票を!

授賞候補事業について「事業紹介用動画またはスライドショー」のWeb投票が始まりました!このWeb投票の結果を参考に、授賞事業を9月下旬に決定する予定となっています。

「マレーシア・イスカンダル地域版こどもエコライフチャレンジ」の継続・発展、そして子供たちの未来のため、気候ネットワークが作成した事業紹介用動画をご覧にいただき、ぜひご投票をお願いいたします!

投票はこちら

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「マレーシア・イスカンダル地域版こどもエコライフチャレンジ」

2005年から京都市で始まった温暖化防止教育「こどもエコライフチャレンジ」は、他地域にも取り組みを広げており、2013年からはイスカンダル・マレーシア開発地域でも実施されています。2013年秋にはイスカンダル・マレーシアの23の小学校で実施され、その後2014年には80校、2015年は全ての小学校(226校)で実施されました。次なるステップとして、プログラムのバージョンアップと地域コミュニティによる実施体制の構築を目指します。活動の様子や事業の概要はホームページやブログで紹介しています。

これまでの活動の様子

この記事を書いた人

気候ネットワーク
気候ネットワーク
気候ネットワークに所属されていた方々、インターンの方々が執筆者となっております。