こんにちは、京都事務所インターンの大学3回生、椿です。
大学では化学を勉強しています。
インターンに気候ネットワークに来たのは 私は高校生の時から地球環境に興味があり、理系のフィールド以外の視点から地球環境を見てみたい、と思ったからです。
今回は先輩ボランティアの鈴木皓博さんにお話を伺いました。
現在はどんな仕事をしていますか?
社会人2年目で積水ハウス株式会社、事業所総務課で働いています。
どうしてボランティアを始めたのですか?
環境問題に関心があり、地域社会での活動に関与し、社会貢献がしたいからです。また、会社以外の組織に属することで、視野を広くしたいという気持ちがあります。
ボランティアで印象に残っていることを教えて下さい。
子どもたちの素直さです。授業では、クイズなどで地球温暖化のしくみなどを説明したあと、夏休みに「エコライフチャレンジ」という宿題に取り組んでもらいます。多くの子どもたちが真面目に取り組み、夏休み後の振り返りの授業では、結果を嬉しそうに話してくれます。
また、注意していたのは、子どもたちの意見をむやみに否定しないことです。一回きりの授業ですから、嫌な思い出にはしたくない。勘違いは、授業中に自分で気づいてもらえるように意識していました。子どもの方が考え方も柔軟ですからね。
活動を通して学んだことはありますか?
様々な年代のスタッフや地域ボランティアの方と活動する中で、コミュニケーションの大切さを学びました。また、子どもたちにどうしたら正しくわかりやすく伝えられるか、実践的に学べました。これらの経験は社会人になってから特に役に立っています。
今後に向けて
企業とNPOの連携を強化していきたいです。まずはその一歩として、当社のマッチングプログラムというCSR活動において気候ネットワークを推薦し、支援が決定しました。今後も、社会人ボランティアという立場で何が出来るのかを考えながら、支援を続けていきたいです。
鈴木さん、ありがとうございました。
この記事を書いた人
- 気候ネットワークに所属されていた方々、インターンの方々が執筆者となっております。
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