こんにちは、京都事務所インターンの江並・金・矢野です。
この夏インターンとしての取り組みの中に先輩の方からお話を聞くという企画があります。その準備として、8月6日に気候ネットワークの京都事務所にて、かつての先輩インターン、武田邦子さんからインタビュー研修を受講しました。
インタビュー研修
まず「お話を聞く」基本ルールを学ぶためインタビュー映像を見てシミュレーションをしました。次に、インターン生同士で組になり実践練習をしました。その後、実際に活かせる話の聞き方についてインターン生同士で考え、話し合いました。そして最後に、学んだことを実際に試してみるために武田さんからお話を聞かせていただきました。
今回のインタビュー研修を終えて学んだことは、3つあります。
- 適度に相槌を打ったり表情豊かなリアクションをすることで、話し手にとって質問に答えやすい雰囲気づくりをする。
- 話し手の答えは、聞き手がどれだけ興味・関心をもっているかで変わる。聞き手が、話に共感しそれを態度に表すこと。わからないことをきちんと口に出して聞くことによって話を深く聞き出すことができる。
- 話が本筋から脱線したとしても、そのことで話題が広がって、興味深い話が聞ける場合もある。
話し手が話しやすい、自然な雰囲気づくりを
インタビューをスムーズに進行するためには、自分の知りたい質問を準備するだけではいけないようです。話しやすさへの配慮とこころの余裕が必要であることを学びました。話し手が話しやすい、自然な雰囲気を作ることがインタビューのカギです。
武田さん、ありがとうございました!
この記事を書いた人
- 気候ネットワークに所属されていた方々、インターンの方々が執筆者となっております。
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