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お手紙ワークショップ in 陵ヶ岡小学校

ちょっと前になりますが2月7日に、257人という今までで最大人数での「お手紙ワークショップ」を行いました!

京都市の陵ヶ岡小学校からの依頼だったのですが、今回は3年生〜6年生まで全員を対象とするため、人数も多いし、学年も幅広いということで、普段行っているワークショップを変形して学年別のクイズ形式で行いました。

そのなかで、「ゴミを出したときに二酸化炭素が出るか?」というクイズのときに、ちょっとだけ驚いたことがありました。

正解は、二酸化炭素は出る(ゴミ処理場でゴミは燃やされるので)なのですが、5・6年生でも多くの子達がゴミを出すのと二酸化炭素が出るのは関係してないと思っていたようなのに、3年生のうちかなり多くの子がゴミを出すと二酸化炭素が出ると答えてくれたので少しびっくりしました。

「おひさま発電」を設置した保育園出身の子が1/3くらいいたので、ひょっとしたら、3年生は年代的にそのときの環境学習の関係で聞いて知ってたのかもしれません。

「おひさま発電」というのは、環境学習の拠点として保育園に太陽光発電所を設営するというプログラムです。そのプログラムが実施された陵ヶ岡保育園の卒園生がいたので、クイズの正解を聞いたことあったのかな、とも思いました。

「ゴミを出すと汚れるから(空気を汚す)二酸化炭素が出る」というふうに勘違いしている子もいたので、もしかしたら、たまたま勘違いで正解したのか、どちらなのかよく分からなかったですけど。

全体的には、みんな熱心にクイズに参加してくれていたし質問もよく出たので嬉しかったです。低学年の子達はちょっとテンションが上がりすぎていて、静かにしてもらうのが難しかったところもありましたが、楽しかったと言いに来てくれた子もいたので、かなり充実感がありました。

次回のお手紙ワークショップは今度の金曜日になります。参加する方は、また頑張りましょう!

(ボランティア・小石)
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