Kyoto Renewable Energy School

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第2回報告-太陽光発電

第2回は太陽光発電をテーマに、太陽光発電の原理と特徴、太陽光発電がどのように普及してきたか、また今後太陽光発電をどう広めていけばよいかということについて、講義のみならず実物の太陽光パネルを扱いながら学びました。 まずエコテックの林さんから、太陽光発電パネルの原理と特徴、パネルの種類ごとの変換効率など太陽光発電の技術的な事柄と、太陽光発電がどのように普及してきたか、そして今後どのように太陽光発電を広めてゆけばよいかということについて講義が行われました。 RES7第2回講義風景
次に、修了生であり実際に太陽光発電を自宅に設置している田原氏から、実際に太陽光パネルを設置した事例や、市民レベルでの太陽光発電の普及活動について紹介していただきました。 RES7第2回事例報告
その後のワークショップでは、5〜6名のグループにわかれて太陽光パネルへの配線工作の実験をおこないました。大人にとってはひさびさとなる工作実験。 RES7第2回WS風景
配線作業終了後は、会場である京エコロジーセンター屋上にて、実際に配線したパネルでの発電実験を行い、小型扇風機やおもちゃなどが動くか実験を行いました。当日はあいにくの曇り空で、動くものと動かないものとあったものの、逆に曇りでも発電することに参加者は驚きの声を上げていました。 RES7第2回屋上実験風景
ひとつ残念なこととしては、事前に屋上に設置していたソーラークッカーでコーヒーを沸かし飲むことができなかったことでした。
2005.09.27 Tuesday 18:47 | comments (0) | trackbacks (0)

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